こんにちは、ゆきおです。
「ロシアピアニズムに興味があるけど、とりあえずYouTubeなどの動画で学べないかな?」
と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方向けに、YouTubeチャンネル「コーガ ピアノ道」さんをご紹介します!
僕はロシアピアニズムに興味を持ちはじめたころ、こちらのチャンネルからたくさんのことを教えてもらいました。
やがて教室に通うようになってからも、このチャンネルで学んだことはとても有益だったとを実感しています。
音質や編集に改善の余地があったり、トークのテンポが気になる場面もあったりしますが、そんなのは本質ではありません!
内容はホンモノですし、光賀さんの誠実なお人柄が伝わってきます。
なお、本記事は、僕自身が動画を視聴したときに書き出した重要ポイントのメモ付きです。
動画で見ると4時間近くかかる内容ですので、お忙しい方はメモを見るだけでも参考になるかもしれません。
予習・復習などにも使ってみてくださいね。
この記事で紹介している動画は下記のとおりです。
- 「基礎編」である第1回〜第10回
- ロシアピアニズム経験談編①
本記事が、皆さんの学習の一助となることを願っています!
それでは、見ていきましょう。
ロシアピアニズム基礎編+ロシアピアニズム経験談編
ここでは、「ロシアピアニズム基礎編」および「ロシアピアニズム経験談編①」の内容についてまとめています。
第1回から順番にご覧いただくのがオススメです!
本記事では、動画のポイントについてのメモも掲載しています。
メモは網羅的なものではないため、参考程度にしていただければと思います。
第一回「響きに触れる①」 ロシアピアニズム基礎編
- ロシアピアニズムの特徴を言葉にすると、
「豊かな倍音により、ベルベットのような光沢のある響きを基調として、無限の音色で音楽を彩っていく。
それは、大ホールの最上階まで届くような弱音から、オーケストラに埋もれない強い音まで表現可能で、またそこには合理的な身体の使い方を伴って、テクニック的にも楽に弾いていける奏法」
といえる。 - 今回のテーマ「響きに触れる」は、「倍音に触れる」とも言い換えられる。
- 「基音」が言語でいう子音だとすると、「倍音」とは母音の部分。
- 倍音は「伸びている音」であり、ロシアピアニズムではいかにそれを引き出すかが重視される。
倍音量の多い音こそが、「良い音」の正体であるといえる。 - 倍音を聴くためには、「①耳の状態」と「②意識をもっていく場所」の2点がポイントになる。
- ①耳の状態
・「聴きにいかない」ことが重要。
「聴きにいく」とは、例えばソルフェージュの聴音に取り組むときに、「1音たりとも聴き逃さないぞ!」と耳に神経を集中している状態。
これをやってしまうと、基音はとらえられるが、肝心な「音の伸び」・「響き(倍音)」が意識しにくくなってしまう。
・倍音は、リラックスして響きのシャワーを顔(頬)で浴びるイメージで聴くと、感じやすくなる。 - ②意識をもっていく場所
・空間のできるだけ遠い場所に意識を持っていくことが大切。
近い場所の音を聴いていると、倍音ではなく基音を聴いてしまう。
・ホールで弾くなら、客席側に響いている音を聴く。
狭い部屋だとしても、意識的に自分から離れた場所の音を聴こうとすると良い。
第二回「響きに触れる②」ロシアピアニズム基礎編
- 倍音が豊かな音は、空間に音が漂っているようで、音がどこから聴こえてくるのかわからないこともある。
- 「響き」を感じるための実践
片手で単音を鳴らし、もう片方の手で空間をあおいで響きを揺らしてみる。
音は空気の振動だから、空間をあおぐことで音も揺らぐのが分かる。
音の揺らぎの部分が倍音。
揺らぎの部分をいつでもキャッチできる状態になるのが重要。 - 揺らぎの部分を変幻自在に操作できるようにすることが、響きを変えるポイント。
タッチを変えることで、揺らぎの部分を変化させることができる。
これが表情豊かな演奏につながっていく。
第三回「音色、音のパレット」ロシアピアニズム基礎編
- 倍音量の少ない音は、硬い音になる。
音色の変化はつきにくい。
倍音量の少ない音は、「個体」にたとえられる。
音量とタイミングでしか音楽を作っていけない。 - 倍音量の多い音は、膨らむような「響きのヴェール」に包まれている。
音に「丸い」印象を受ける。
倍音量の多い音は、「液体」「気体」にたとえられる。
音の濃度を濃くしたり薄くしたり、軽くしたり重くしたり、様々な変化をつけることができる。 - 倍音量が多い音は絵の具のようなもので、共鳴で新しい響きを作りだすことができる。
混濁せず、綺麗に音が混ざる。
一方で、基音が強く倍音が少ないと、共鳴せずに音同士がぶつかってしまい「濁る」。
第四回「発声①」前編 ロシアピアニズム基礎
- 発声のポイントは、下記の3つ。
①姿勢
②支えの意識
③指を鍵盤に置く - ①姿勢
【下半身の土台】
立った状態で、へその下の丹田に体重を乗せる感じで、軽い前傾姿勢をとってみる。
そうすると足裏の感覚が、かかとだけでなく、つま先まで行くようになる。
座ったときも、その感覚を保つようにする。
【腹筋の意識】
腹筋の力を抜きすぎて、お腹を潰さないようにする。
意識的にお腹を少し引き締める。 - ②支え
【肩回りの支え】
「脇の下」、「上腕の裏」、「胸筋」の3点で支える。
意識しやすくするためには、ノートを脇の下に挟んでみるとよい。
【前腕の支え】
指を動かす「屈筋」、手と手首のつなぎ目の「手首の腱」の2点。
打鍵の際は、この2点の支えを意識しがら、「水面の浮き輪を水中に沈める」ような身体の使い方をすることになる。
【手の中の支え】
手の平の中心、つまり顔を洗うときに手で水を汲む場所に支えを作る。
【指の支え】
手の内側の筋肉である虫様筋による支え。
虫様筋は、鍛えるというより、働かせることで時間をかけて育てていく筋肉。
・上記の全ての支えが全て適切に働いている状態だと、手から肩までが綺麗な曲線になる。
・上記の支えを使いながら、背中から前方向にエネルギーを移動させるように打鍵していく。
その際に気をつけるのが、次の「指を鍵盤に置く」ということ。 - ③指を鍵盤に置く
・指で鍵盤を必要以上に叩いたり押さえつけると、下部雑音が出たり固い音が出てしまう。
・前腕の下側でコントロールしながら「置く」という感覚が大事になる。
水がいっぱい入ったコップを静かに机に置くような筋肉の使い方をして、指を置く。
・鍵盤の底が柔らかいもの(プリンや豆腐)で出来ていて、それを壊さないように指を置くイメージをすると良い。
第四回「発声①」後編 ロシアピアニズム
- 音を出すときは、背中の後ろの方から腕全体を前に出すように重みを伝えていく。
腕の重みが伝わっていれば、音にハリがある、緊張感がある、エネルギーがある感じになる。
腕が、鍵盤にダイレクトに乗っかっているような感覚をもてると良い。 - 脱力は必要だが、ダラダラにはせず、エネルギーが伝わるよう「支え」を作ること。
完全に脱力してしまうと、ハリのないボヤーっとした音になってしまう。 - 体の重みを使って打鍵できると、「打鍵のスピード」が速くなる。
指を動かして打鍵するより、支えができた状態で瞬間的に体の重みを伝えた方が、打鍵スピードは速くすることができる。 - 打鍵スピードを上げると、よりよい響きが出るようになる。
・木琴の弾き方をイメージしてほしい。
木琴を響かせたい時に、ゆっくり弾いても響かない。
はじくように、跳ね返りを感じるように、「瞬間的に弾く」必要がある。
同時に、瞬間的に離れないと響かない。
・ピアノも、よく響かせるためには木琴と同じようにする必要がある。
ピアノの場合、「指が鍵盤の底から離れる」ことが大切。
これには、「鍵盤の浮力」を感じることが必要になる(次回)。
補足すると、単純に「打鍵スピードを上げる」=「大きい音が出る」というわけではありません。
ピアニッシモを保ちつつ打鍵スピードを上げることも可能で、より豊かな響きのピアニッシモになります。
その場合、ハンマーがほんの一瞬だけ弦に触れるようなタッチにします。
第五回「発声②」ロシアピアニズム基礎
- 脱力
・ロシアピアニズムの脱力は、「関節を緩める」こと。
体全体を緩めるのではなく、「支え」は働いていないといけない。
「支え」を働かせながら、関節を緩めていく必要がある。
・鍵盤の底に指が置きっぱなしにならないように。
木琴は、木の部分にマレットが当たったままになると、音が潰れてしまう。
ピアノでもそれは同じで、「指を鍵盤の底から離す」必要がある。
・脱力において、特に気をつけたいのが第一関節。
第一関節が固まったままだと、下部雑音が出やすくなってしまう。
また、関節が固まっていると、身体の重みが鍵盤に伝わりきらなくなってしまう。
・脱力には、前回やった「下半身の土台」と「腹筋の意識」が必要になる。
そこに緊張感(支え)を作り、肩がストンと落ちた状態にする。
・肘の関節について。
肘の関節は固まってしまいやすい。
腕をねじらない(肘を外側に広げて、ハの字を作らない)ようにする。
「歩いている時の腕の状態」から、前ならえをするように腕を上げた状態が基本となる。
・手首の脱力について。
「指で弾こう」とすると手首が固まってしまいがち。
扇子をあおぐ時のように、手首を緩めた状態を保つ。
・第三関節は「山」にならないように、できるだけフラットに。
・第二関節から先を巻き込みながら弾かないよう注意。
90度くらいまで曲げると、脱力する感覚がつかめる。 - 鍵盤の浮力を感じる
・「鍵盤の浮力」を感じるとは、「鍵盤を下げた後、自動で上に押し戻されてくる力」を感じるということ。
・指を鍵盤に置いた状態で、指や腕の関節の力を抜く練習をすると良い。
指の関節を抜く際は、指が「空洞」になっている意識で。
・「鍵盤の深さを超えるエネルギー」で押さえつけてしまっていると、浮力が感じられなくなってしまう。
前回の「指を置く」ことを実践すれば、必要以上にエネルギーをかけることにはならない。
・打鍵した時、指がバウンドしているような感覚があれば、鍵盤の浮力を感じられている。
浮力を感じられるタッチからは、空間に広がっていくような響きが生まれる。
第六回「発声SP」ロシアピアニズム
- 応用編。これまで学んだ「発声」の身体の使い方を、いかに感覚に落とし込めるかが重要。
演奏中に身体の使いかたを意識してしまうと、いい演奏にならない。
「知っている」だけの状態ではなく、練習しながら感覚的にマスターしていくことが大切。 - 循環の中で弾いていく
・循環とは、腕で円をえがくような動き・意識のこと。
円運動の途中で音を出していく感じ。
・循環のポイントは下記の2点。
①循環は、関節が固まった状態ではできない
②支えがないまま循環しても、振り下ろす動きになってしまう
つまり、循環は「脱力」と「支え」を意識的に練習するのに有効。
音楽も生き生きとしてくる。
・循環がないと、鍵盤にしがみつくような感じになり、音楽も自由がない感じになってしまう。 - 鍵盤の中で保持する
・保持するのは、「浮力」。
浮力を感じることができているのが前提。
「浮力を鍵盤のどの辺りで受け止めるか」で音色が変わる。
・保持するところが深いと、安定感がある太い音になる。
・保持するところが浅いと、基音が細くなり「音が集まった感じ」に聞こえる。
凝縮された緊張感がある音。
・保持するところが極端に浅いと、基音も極端に細くなり、倍音がすごく広がるようになる。
身体の重みを使えていることが前提で、鍵盤の浮力を感覚的にマスターしているうえ、手が育っていないと、ギリギリの浅さでコントロールできない。
「手が育っている」とは、支えが鍛えられているということ。
つまり、「浅いところで保持することに耐えられる手」であるかということ。
第七回「レガート①」ロシアピアニズム基礎編
- 音と音をなめらかにつなげたい場合、基音を聴いてしまうと、うまくいかない。
階段のようになってしまう。
曲線を描くようなレガートは、響き(倍音)で作る。 - ポイントは3つ。
これまでやった「①発声」「②耳の状態」に加えて、「③音のつなぎ目を大切に扱う」ことが重要。 - 「音のつなぎ目」とは、ある音が伸びた先と、次に鳴らす音との間。
「基音と基音をつなげる」のではなく、「伸びた先の音を、次の音につなげる」ことを意識的に行う。 - 音数の多い曲や、速いパッセージだとしても、瞬間的に音のつなぎ目を捉えることが基本となる。
- 練習のとき、いきなり速いテンポで練習すると、音のつなぎ目どころではなくなってしまう。
そのため、普段の練習はゆっくり丁寧に、音のつなぎ目を意識しながらやってみると良い。
第八回「レガート②」ロシアピアニズム基礎編
- レガートには、「点のレガート(2種類)」と「線のレガート」がある。
- 点のレガート①
・一般的な「指でつなげるレガート」とは違い、「点と点を響きでつなげる」ことによってレガートを作る。
・「指でつなげるレガート」を前提としていない曲がたくさん存在する。
例えば、跳躍が大きい伴奏音型や和音の連続などを指でレガートにするのは厳しい。
・「点のレガート」とは、「ペダルを用いた響きのレガート」ともいえる。
指でつなげるレガートとは考え方が違い、ペダルを外すと、音は点になっている。
「点を空中でつなげて曲線にする」ということ。
・鉛筆を使った練習をしてみるのがおすすめ。
ペダルを踏みながら、鉛筆で1音を鳴らす。
伸びた響きに次の点をつなげ、フレーズを作っていく。
「音のつなぎ目」を大切に扱う感覚がつかめてきたら、次は一本指でやってみる。
それにも慣れたら、最後はいつも通りの指使いで実践。
・点のレガートを作るとき、気をつけるポイントは、手の中や手の下の空間を壊さないこと。
空間を壊すと、音と響きが破綻してレガートが作れなくなる。
手の下や手の中の空気を鍵盤に含ませるような意識で。 - 点のレガート②
・「点のレガート1」の応用。
スタッカートのように切らず、指で繋いでもいない状態。
ペダルがないとノンレガートになる。
速い音型でもゆっくりの音型でも使えるため、多用される。
・このタッチを用いると音に余韻が出る。
余韻を大切に扱って弾いていくこと。
・ペダルを踏んでいなくても、曲線的なフレージングを作ることができる。 - 線のレガート
・指でつなげるレガート。
多用せず、特定の音色や表情を求めているときに使われる。
例えば、厳格な感じにしたいときや、音に粘着性の食いつきがほしい時など。
・ポイントは、次の音に行くとき、前の音を保持したまま、我慢・耐えながら次の音に入っていくこと。
緊張感を持続させるため、スパスパ進んでいく感じにしない。 - 曲想に合わせて、どのレガートを使うか決めていけると良い。
第九回「声楽的な発想」ロシアピアニズム基礎編
- 音楽の起源は、歌。
そのため、聴いていて心地の良い音楽にするためには、歌うように演奏することが大切。 - 歌うような演奏ができるようになるために大切なことは、たくさん歌を聴くこと。
「自分が歌うとしたら、どんな感じに歌うか」という感覚を身につける必要がある。 - 音の後半にエネルギーを持っていく
・ピアノを弾いていると、音の前半部分を意識してしまいがち。
音の前半部分にエネルギーを持っていくと、頭打ちのようになり、メトロノーム的な印象を与えてしまう。
そうすると声楽的になりにくい。
・音の後半部分、つまり倍音の部分にエネルギーを感じることが大切。
それを聴きながら、次の音に入っていく。
第十回「重力奏法 引き算で弾く」ロシアピアニズム基礎編
- 重力奏法
・「重力奏法」という言葉については、人によって言っていることが違う。
つまり、「重力奏法」の明確な定義があるわけではない。
・ロシアピアニズムの重力奏法では、関節は脱力するが、重みを伝えるために「支え」を作る。
また、「指を鍵盤に置く」感覚がポイントになってくる。 - 重力奏法は引き算で弾く
・「引き算で弾く感覚」がロシアピアニズムの重力奏法の核心。
・何もないところから「エネルギーを加えて音を出す」のではない。
「鍵盤にもたれている状態」が基準となる。
もたれた状態を作り、そこから重さを引いていく意識になる。
・引き算で弾くメリットの例を紹介する。
弱音から始めたい曲で、足し算で弾こうとするとコントロールできず音が抜けてしまったりする。
響きも、こもった感じになりやすい。
引き算の感覚が出来ていると、スーッと抜けていくような響きになるうえ、弱音から始めるのも怖くなくなる。
・グリッサンドを弾いている時は、引き算で弾いている感覚にとても近い。
・ドレミファソというシンプルなフレーズでも、足し算で弾くと指の動きが大きくなる。
引き算だと、指の力を使わずに自然に弾ける。
・引き算の感覚をつかむ練習として、最初は、基準となる「もたれた状態」で弾いていく。
指は「置く」感覚にする、押し付けないこと。
もたれた状態で弾き心地の良さを感じられるようになってきたら、引き算しながら弾く練習に切り替えていく。
・肩や肘で引き算をするのではなく、前腕の裏の部分で引き上げること。
「倍音が聴こえている?」ロシアピアニズム経験談編①
- ・倍音を聴く耳は育っていく。
最初は聴こえなくても、聴こえるようになってくる。 - 日本ではドイツピアニズムが主流。
ドイツピアニズムでは、ピアノを響かせるというより、基音をしっかりさせることを重視する。
そのため、日本の教育を受けていると、基音だけを認識する耳になりがち。
しかし意識的に倍音を聴くように訓練すれば、聴こえるようになっていく。 - 倍音豊かな音だと、たとえ1音でも、クレッシェンドしているように聴こえることもある。
- あるとき、音には「影の部分」が存在することも認識できるようになった。
「音の裏側」ともいえる。
そうすると、CDを聴いているときも音の裏をキャッチできるようになった。
音の裏をキャッチできるようになったことで、声楽家の音の裏もキャッチできるようになって、歌が好きになった。
・初めて教室にくる生徒さんの倍音の聴こえ方も、当然人によって異なる。
その後のレッスンを見ていても、倍音が聴こえる耳は育っていくものだということを実感している。
【ロシアピアニズム応用編】のまとめもあります。
いかがでしたでしょうか。
こんなに勉強になる動画を公開してくださって、本当にありがたいですね。
本記事では「ロシアピアニズム基礎編」の動画を紹介しましたが、「ロシアピアニズム応用編」についてもまとめています。
よろしければご覧ください。
下記のページでは、当ブログのロシアピアニズムに関する記事をまとめています。
よろしければ、どうぞ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、今日もよいピアノライフを!